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ナレーター 主婦 人間 生物として 色んなところでズッコケている 女優の日々 〜第二章〜
このところ ほぼ毎晩
断捨離した部屋で書いています。
サイズが大きいので床にブルーシート+下敷き。

長年この場所は
足を踏み入れただけで気分が悪くなる
「不要物ジャングル」でした。

同じ場所でこうして
創作活動が出来るなんて夢みたい。

エアコンはないけれど
涼しくなってきたのでかなり快適。

間接照明のオレンジ色の灯りの中で
米津元師を聴きながら
墨を擦り
大きい紙にウワーっと書ける幸せ。

いちいち片付けなくても良いので
助かるわぁ。

これで もっと腕が良ければ最高なんだけどな。
頑張れ 私。

IMG_6932.jpg

一昨日
私にしてはまあまあ上手く書けたものを
下敷きの上で乾かしている間に
別室で洗濯物をたたみ
戻ると 安奈がその上で寝ていました。

ギャーーーー!

お犬様 それはいけませんっ。


今日も下敷きの上で寝てました。

うんもう!

昔から
コツコツ頑張ることが苦手で
良い結果が得られないと
すぐに諦めたり逃げ出したりする
そんな根性無しの私です。



先生
書友の皆さん
陽子ちゃん
に励まされながら
私なりに頑張ってきました。

年明けからは
夜中の3時まで書く日もありました。

上手くいかず心が折れる日もありました。

毎晩 手が墨で汚れていました。

手だけではなく
寒い浴室の鏡で
墨だらけの顔に対面する日もしばしばでした。

目の周りと鼻の下が真っ黒になっていた時には
度肝を抜かれたものです。


試験本番はド緊張。

いきなり墨汁をこぼしてスタート。
(ウエットティッシュ持ってて良かった)

震える手を抑える練習もしてきてたので
出来自体は悪くない気がしていました。



試験翌日
内容を振り返ってみようとしたところ
記憶がまだらで・・・
かなりパニクってたらしい・・・

思い出すのは不安になることばかり。

懸命に勉強をしていた時よりも
試験後の方が心情的に苦しかったです。


そして
結果が出ました。

IMG_2830-2 - バージョン 2


嬉しいというより
ホッとした感じ。

長い間ずっと張り詰めていた気持ちが緩み
大泣きしちゃったなり。


ご協力下さった皆様
本当に有難うございました。

ここまできたら
一級を目指しますが
自分を追い詰めないよう
楽しみながらやっていこうと思います。

かなり長い道のりになると思いますが
これからもご指導ご鞭撻のほど
宜しくお願い致しまーす。

気持ちが腐って
筆を見るのも嫌な時期もありましたが
また少し書き出しました。

linecamera_shareimage-3.jpg

めっちゃ上手く書けたと思っても
こうして見ると
そうでもないという不思議。

公開するのは恥ずかしいけど
将来腕を上げて

「こんな青い時期もあったのね〜」

と余裕の笑みを浮かべつつ
ブログを読み返したいなり。

「皆さんに見て貰ってる」
と思うと気持ちに張りも出ます。

どうか長い目で見守って下さいましね。


IMG_1889.jpg
ちょっと上から目線な安奈

検定終わりました。

今回は今迄以上に
手が激しく震えちゃって・・・。

模試の時には楽しく伸び伸び書けたんだけど
やっぱり
合格を意識するとこうなるのよね。
自信の無さなのかなぁ。

うぉーーーーーっ。
苦しかったーーーっ。
首が凝り固まって痛いよーーーっ。

でも
我が心の師匠・陽子ちゃんに
バーッと思いを吐き出したら
気持ちがほぐれました。

陽子ちゃん あなた凄いわー。


IMG_1295.jpg

振り返ってみましょう。

●第一問は 自分なりにOK
●第二問は 構成はOKだけど線質が・・・
●第三問は 勉強不足&筆選びに課題あり
●第四問は マシな方を墨で汚して・・・(泣)
●第五問は 構成はOK
●第六問は 自己ベスト

前回の挑戦では
草書がわからなくて悔しい思いをしましたが
今回はちゃんと書けました。

合格するかどうかはわかりません。
でも
意識して勉強した第一問と第六問に
成果があった(と思える)のでOKかな。

IMG_1286.jpg

検定合格が私の目標であることに
変わりはありませんが
少し
気持ちが変化してきました。

この受験前に
(とても有難いことに)急な仕事が続けて入り
結局まったく時間が足りず
睡眠時間を削りながら猛勉強したけれど
無理をしたせいで
終わってから体調を崩したんです。


「こういうやり方はちょっと違う」
と痛感。


私は 本当に素晴らしい先生に
月に2度も教えて頂いている上に
色々相談に乗ってくれる書友もいます。

これからは
「ああ、今日も書道楽しかった〜」
で終えちゃうのではなく
学んだ事を家でも復習し
地道に身に付けていくのだ。

そして
腕前を上げ 自信を付け
検定受験時だけではなく
いつでも何処でも
納得がいく字が書ける
そんな自分になっていきたい。

なーんて。


書を学び始めて約一年。
ちょっとマジメな私を発見しました。

12月の展覧会に出す作品を提出しました。


コツコツ地道に努力することが
とっても苦手な私にしては
よく頑張ったわーーー。

IMG_0880.jpg

墨 紙 筆
それぞれ色々試しつつ
春夜の一節に向き合った一ヶ月。

思うように書けず
苛立ったり情けなくなったりの日々で

「もうヤダ。止めたい。出したくない」

と何度も思いました。



ほんの少しずつでも上達していると信じ
睡眠時間と魂を削りながら
辛抱して書き続けました。

そして三週間が過ぎた時

「あ、これ好き」

と思える一枚が初めて書けたのです。

それは
結婚記念日のお祝いに
家でケーキを食べた後に書いたものでした。


今回書いてるのは
展覧会終了後 家に飾るので
誰が何と言おうと
「自分が好き」であることが最低条件。

そう決めていたもんだから
嬉しくて軽く叫びました。

長いトンネルを抜けた気がしました。

そこからは書くのが楽しくなって
気が付くと
書きながら歌っちゃってたりなんかして。


CIMG9303.jpg
一ヶ月で 半切二分の一を
200枚は書いたと思います。



自分で候補を10枚ほどに絞った上で
先生に見て頂き
最終的に選ばれたのは
なんと
「初めて好きだと思えたあの一枚」
でした。

へぇぇぇ〜〜〜〜。


それに 出来たてホヤホヤの落款印を押すと
一気に作品っぽくなってビックリ。
落款・・・恐るべし。

出来た出来た。
涙がポロポロ。


未熟だけど愛しい
初めての我が子。
どんな風に表装されて
国立新美術館に飾られるのかドッキドキ。
とっても楽しみよ〜。